Webマガジン「PHRASE OITA」をご覧の皆さん、はじめまして。
学生団体BTG大分の代表をしております、大分大学医学部6年の中西と申します。
PHRASE OITA編集長の命を受け、これからこのコーナーで皆さんのOITA LIFEに有益な情報をお送りしていきますのでお楽しみに!
多様な“大学“を渡り歩いて
今回は、僕の経歴について。大学は、大分大学の工学部に2000年に入学しました。その後、3年で中退し北九州に新設された早稲田大学大学院に飛び入学、その後東大大学院博士課程に進んだあと再び大分に戻って来ました(何年学生やっとんねん!)。
で、この経歴でのポイントは『地方国立大、地方にできた有名私立分校、あこがれの東京の大学』という多様な“大学“を渡り歩いていることです。
それぞれの大学に個性があり、プラスの面もマイナスの面も見てきました。それぞれのプラスを寄せ集めることが出来れば、すごいことができるのになぁ〜と思いながらも、東京にいた4年間でバリバリ“学生団体”の活動をしてきました。
そこでのノウハウと経験、何よりコネを最大限活用発展させつつ現在大分県で学生団体BTG大分(2009年設立)を中心に活動しています。
大分でやるのは大分のもので!
最初は、その当時大分になかなかなかった『講演会』のイベントから始めました。
東京でやっているような学生の活発な活動を大分でもできないか、なかなか大分の学生に受け入れられず苦労したものです。
しかし徐々に『東京の輸入じゃダメだ!大分にはこんな可能性がある、大分でやるのは大分のもので!!』という考えのもと、どちらかと言うと地域活性化や地域に潜在する社会問題に学生の視点からアプローチするような活動を行なっています。
地産地消、食育、アントレプレナー(起業)、街イベント・・・これらのキーワードにピンときた方はご一報下さい。私達仲間とともに輝かしいOITA LIFEを一緒に創っていきましょう。宣伝になってしまいましたね(笑)。
今日はこの辺で。次回は、『学生団体ってな〜に?』をテーマに、学生の可能性について書きたいと思います。
中西 理|Nakanishi osamu
http://ameblo.jp/tanemaku-osamu/
大分大学医学部医学科卒/学生団体BTG大分前代表
東京大学在学中に様々な学生団体やNPOで活動。その経験を大分の地域活性化に活かしたいと思っていた中で、医療こそが地域活性化の最後の砦ということを知り、大分大学医学部に学士編入。その後、大分初の本格的学生団体BTG大分を設立し、ビジネスコンテストの主催や様々な地域活性化活動を行った。
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