「HoMeBaSe」(以下ベース)。活発な学生が集まり、外から人を巻き込んで帰ってくる。
野球でいうところのホームベース、基地(base)であり、みんなの家(home)のような場所になればいいね。
そんな思いでベースは始まった。
DJブースや広い庭があるからパーティーだって、バーベキューだってできちゃう。
しかも庭のプチ農園で作った野菜とともに。
男女3人で運営されるこのシェアハウス、たくさんの魅力が詰まっていそう。
今日はこのベースに住んでいる3人にいろいろ話を聞いてみた。
らん(大分大医学部4年)、だいちゃん(大分大医学部4年)、たろう(大分大医学部4年)
初めて出会って3時間でシェアハウスを決めた
―シェアハウスをしようと思ったきっかけを教えてください。
らん:何か面白いことがしたかった!庭付き一戸建てに住みたかったし、寂しかったからっていうのもあるよね。家賃の問題も大きいよ。
たろう:学校がつまんないっていうのもあったけど、APUのラウンジが気に入って、自分たちでもそんな空間をつくりたいって思ったのもきっかけの一つだよね!
―3人はどうやって知り合ったのですか?
らん:学際での模擬店で初めて出会ったの!その3時間後には一緒に住むことに決めてたね~。
たろう:そうそう。で、だいちゃんはらんが誘って住むことになったんだよね。
ベクトルが全く違うから個性があって面白い
―三人の特徴とかありますか?
たろう:3人とも活動的なんだけど、ベクトルが全く違うから個性があって面白いよね!関わってる人も物事も違うから、いいバランスが保てていると思うね。いろんな領域、分野の人と仲良くなれるよ。だいちゃんは家庭的でみんなのお母さん的存在。ホームベースには欠かせないと思う。お父さんじゃなくてお母さんだから!これ注意!(笑)
らん:たしかに。お母さん。
―なんでお父さんじゃなくってお母さんなんですか?
らん:それは来てからのお楽しみってことで!きっと「なるほど」ってなると思うよ。(笑)あと、外ではアカデミックなイベントに積極的で、社会人との繋がりも強いよね。たろうは大分の街中のイベントに積極的で他大学の学生との交流の幅が広いよね。
たろう:らんはCouchSurfingなんかを通していろんな外国人とつながっていたり、あとはTEDxなんかにも参加している行動は女子だな!
色んなものがシェア出来るのがいい!
―シェアハウスのメリットデメリットは何でしょうか?
たろう:メリットとして、いろんな物をシェアできて生活費を抑えられる!あとやっぱり一番は人のつながりができる事かな。
らん:皆でいて寂しくないし常にだれかがいるから防犯になると思う。
たろう:あ、でもいろいろシェアできるのはいいけど、たまに所有権があいまいになったりして・・・(笑)
らん:たしかに、あとプライベートな時間が・・・(笑)
―家事は分担制にしています?
らん:食べたい人が作って食べた人が片づける!週に一回ベーカツ(ベース活動)の日があってその時に買い出しとか大掃除とかはすることに決めてる。あ、でもトイレ掃除の当番決めてなくてカオスなことに・・・・(笑)
たろう:家賃光熱費は毎月25日にお母さん(だいちゃん)に預けてまとめて支払ってもらってます。
記事を読んだ人がベースに遊びに来てくれるといいな
―今後ベースでどんな活動をしようと思ってますか?
らん:犬飼いたい!あと、果物の木とか!あとハンモックも!
たろう:そういうのもいいけど、夏に向けていろんなイベントしたいよね!そしてこの記事を読んだ人がベースに来てくれるといいな!
―今日はありがとうございました!また遊びに来ます!
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