大分の公務員試験業界で17年以上受験指導に携わってきた経験をもとに、後悔しない大分の公務員試験学校の選び方をお伝えします。
民間企業の雇用情勢は回復傾向にありますが、依然として比較的安定している公務員への人気が続いています。これに伴い全国各地に公務員予備校が乱立し、どの学校を選べばいいか困っている公務員志望者も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私が17年間で数多くの公務員志望者を見てきた経験から、予備校選びのポイントを3つにまとめてみました。
公務員志望者の状況によって様々な選択肢が考えられますが是非、参考にしてみて下さい。
1. 予備校の合格実績は『最終合格』を確認する
公務員試験は1次試験の筆記試験と2次及び3次試験の人物試験が課せられます。
予備校のWebサイトを見ると1次試験のみの合格者数を公表しており、最終合格者数が公表されてないケースが多いです。
近年の公務員試験は人物試験重視の傾向が強く、1次試験の筆記試験で最終合格の3～5倍近く残す試験も少なくありません。また1人で1次試験に複数合格している方もいますので、学生数が多ければ必然的に1次合格者も多くなります。
よって予備校を選ぶ際には、最終合格者数をしっかり確認しましょう。
2. 人物試験対策が充実しているか確認する
近年の公務員試験は人物試験重視であることをお伝えしましたが、人物試験は実践経験を積まなければなかなか実力ががつきません。
よって予備校を選ぶ際には
実践的な面接対策を何度も行っているか？
論文試験の添削指導も何度も行っているか？
この点をしっかり確認しましょう。
3. 公務員試験を熟知しているスタッフにいつでも相談できるか確認する
筆記試験は満点を目指す試験ではありません。あくまでも1次試験（筆記試験）を突破するための試験です。
よって試験倍率や配点、自身の学力、模擬試験の結果などをもとにしてナビゲートしてくれる経験豊富なスタッフがいると効果的な試験対策を行えます。
また人物試験では配点も高いため受験先の模擬面接をしっかりサポートしてもらうスタッフの存在が必要不可欠です。
最後に
以上簡単にではありますが、3つのポイントをまとめてみました。いかがでしたでしょうか？
公務員学校の学費はどこも数十万単位になりますので、しっかりと調べて納得のいく学校選びをしてください。
また何か公務員試験について不安な点などありましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
野田 幸夫/Noda Yukio
<資格の学校TAC大分校 責任者>大分の公務員試験業界で19年以上受験指導に従事。特に公務員の面接指導には定評がある。その実績から2013年4月に新規開校した資格の学校TAC大分校責任者に就任し公務員志望者を合格に導いている。
資格、公務員試験に関するご相談はTAC大分校まで。無料個別説明会を随時開催しています。
<公式Webサイト>http://www.funai.ed.jp/tacoita/tac_oita.html
連絡先 097(546)4777 TAC大分校（府内学園内)/担当：野田
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