恋愛をしたいけれど、男性にアプローチしてもどうしてもうまくいかない。男性から声をかけられない。好きじゃないタイプから声をかけられる。
そういう悩みをよく聞きます。
そういう方々のメイクを見てみると、メイク言語(メッセージ)からいうと、全く違うメッセージを表していることが多いのです。
「黒メイク」のメッセージって知ってる?
数年前まで流行っていた「黒メイク」に代表される『アイラインメイク』『つけまつげ』。それらが発信しているメッセージは、カラーメッセージとしては、「黒は拒絶」です。
相手に自分側に踏み込ませないメッセージを意図しています。つけまつげは、曲線による柔らかさ(女性性)の演出はありますが、「盛り」によって威嚇(強調)というメッセージでもあります。
アイラインの上向きはねは、上昇志向を現し、たれ目メイク的なアイラインは、従属を現しています。
女の子らしさを伝える「涙袋」
もちろんもともとの顔のつくりによるメッセージもありますが、メイクによって演出しているメッセージでもあります。今流行りのは、カラーメッセージとしては、「光」、「つや=艶」、深層意識的メッセージとしては「女性性」を現しています。
涙袋の作り方は、下まぶた、つまり目の下のまつ毛のすぐ下の部分に、「パールの入った明度の高いもの」でややライン気味に目頭から目じりに入れるとよいです。また、アイプチを使ってぷっくら感を強調するのも方法です。
また、この涙袋のメッセージを特別の異性にだけ届けるためには、「上目遣い」が最も有効です。この時過剰な黒メイクを併用すると効果が落ちますので気を付けましょう。
最後に
この象徴の組み合わせに興味のある方は、
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などに参加してみてくださいね。
個人セッションもやっていますのでアドバイスが欲しい方はぜひ、お問合せください。
葉月 えみ|Haduki Emi
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ビタミンメイクセラピー協会
医美心メイクセラピスト
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